2012年06月30日
微生物殺菌剤「バチスター水和剤」
ボトキラーやボトピカなどと同じ「バチルスズブチルス」(納豆菌の仲間)を主成分にした、微生物殺菌剤「バチスター水和剤」をウェブショップで紹介しました。
バチルスズブチルスは納豆菌の仲間で、自然界に広く存在するため、人畜毒性や環境への負荷が極めて低いことが特長です。
また、効果の出方が植物体上での陣地取り(先に住み着いて後から進入しようとする病原菌の居場所をなくす)なので、耐性菌の発現の可能性が低く、既存の化学薬剤の耐性菌にも高い効果を示します。
も..
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2010年07月04日
静岡県いちご生産者研究大会
7月2日は東静岡駅のグランシップで開催された、JA静岡経済連主催の「静岡県いちご生産者研究大会」に取扱資材を出展しました。
IPM関連資材の紹介ということで、
炭そ病対策の株元散水トレーの「苗丸くん」
うどんこ病対策に「ボトキラー」「きつつき君」「タフパール」
ケイ酸肥料の「ベジベリーシリカ」
粘着害虫捕殺シートの「ホリバー」と「スマイルキャッチ」
それと、同じく出展者のアリスタライフサイエンスの「スパイカルEX」「スワルスキー」「アフィパール..
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2010年03月09日
きつつき君の防除効果
昨日の記事で紹介した河村農園さんですが、出光ブランドの「のぞみ」トマトを栽培しているということで、灰色かび病の防除にボトキラーのダクト自動投入機「きつつき君」をご利用頂いてます。
「のぞみ」の品種である小桃は灰色かびには比較的強いのですが、一緒の温室に植えている「アイコ」は昨シーズン灰色かび病に悩まされたとのこと。
ところが今シーズンの「アイコ」はほとんど灰色かび病の発生が無く、ボトキラーのダクト散布の効果を実感頂いています。
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2010年01月20日
ボトキラー水和剤が適用拡大されました
微生物殺菌剤のボトキラー水和剤が2010年1月20日付けで適用拡大されました。
内容は
・稲のいもち病(散布)
・マンゴーの灰色かび病(ダクト内投入)
・かんきつの灰色かび病(ダクト内投入)
となっています。
*注意事項の変更
「稲のいもち病を対象とする場合、穂ばらみ期に散布した後、7〜10日間隔で計2回以上散布することが望ましい」を追加する。
特別栽培米の生産が広がっていますが、主要病害であるいもち病の防除にボトキラーを採用す..
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2009年01月18日
1/8高設イチゴハウスへのきつつき君設置
新年になったばかりの1月8日に高設栽培のイチゴハウスにボトキラーダクト投入機の「きつつき君」を設置したので、その様子をご紹介します。
今回は三菱社製の暖房機です。
前回のネポン社製暖房機とは接続方法が違います。
ネポン社製暖房機ではファン出力端子にきつつき君の青端子(ファン入力)を、周辺機器電源端子にきつつき君の赤端子(電源)を接続しましたが、今回の三菱社製暖房機の場合はブレーカーにきつつき君のコードを接続します。
1.暖房機のファンを手動..
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2008年12月23日
ボトキラーダクト散布自動投入機「きつつき君」の設置
大量の水を使うことなく省力的に施設内の予防ができるボトキラーのダクト散布(ダクト内投入)ですが、自動投入機の「きつつき君」が大好評で九州では何百台も使われているとか?
弊社のお客様にも「是非使いたい!」とおっしゃるミニトマトの生産者の方がいて、早速設置に行ってきました。
きつつき君はボトキラーの投入をコントロールする制御盤とボトキラーをダクト内に落とす投入機2台のセットで構成されます。
この制御盤と投入機を暖房機に接続します。
(作業は必ず暖房機のブレ..
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2008年09月05日
新しい飛翔害虫誘引捕殺粘着板「スマイルキャッチ」
弊社特約メーカーの出光興産アグリバイオ事業部では、IPM(総合防除)を広く実践していくために商品の品揃え拡充を図っています。
今回、トマト生産地で大問題となっている黄化葉巻病を媒介するタバココナジラミバイオタイプQの捕殺粘着シートを正式に発売開始いたしました。
以下にプレスリリースの資料をご紹介します。
飛翔害虫が好む”黄色”を使用、粘着力アップで捕獲した害虫は逃がさない 誘引捕殺粘着板「スマイルキャッチTM」を新発売 当社(出光興産:本社:東京..
飛翔害虫が好む”黄色”を使用、粘着力アップで捕獲した害虫は逃がさない 誘引捕殺粘着板「スマイルキャッチTM」を新発売 当社(出光興産:本社:東京..
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2007年04月14日
キュウリの生物防除2題
静岡県ではキュウリの大産地と呼べるような地域はありませんが、先日4月13日の日本農業新聞に生物防除の話題が二つ掲載されていたのでご紹介します。
一つ目は宮崎県の森久保さんとおっしゃる生産者の方のククメリスを使ったアザミウマ防除のお話。
日本ではククメリスカブリダニはボトルに入れられて販売していますが、ヨーロッパではティーバッグのような容器に入ったククメリスが売られています。
このティーバッグの中にククメリスのエサであるケナガコナダニも一緒に入っていて、これをキュ..
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2006年05月16日
出光人(アグリバイオ編) 菅野美穂がボトキラーについて朗読しています。
出光興産の各事業をサクセスストーリーとして紹介する「出光人」というテレビCMがあります。
5月6日よりアグリバイオ編として、女優の菅野美穂が「食の安全に挑む、ミクロの生物」と題して、ボトキラーの開発ストーリーをテレビCMで朗読しています。
また朗読全編は出光ホームページにもアップ されているので、是非ご覧下さい。
出光のコマーシャルは過去にも「とんねるず」などメジャーどころを起用しており、DrキンコンのCMにとんえるずが出たらいい宣伝になると思ってい..
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2006年01月10日
ダクト散布いろいろ
毎日少量をダクト内に投入して病害の防除ができるボトキラーですが、ダクトが無いと処理することができません。
充分な風速・風量によってハウス内に満遍なく飛散させるためには、施設内に張り巡らした長いポリダクトが必要です。
と、思ってましたが、様々な工夫を凝らしてダクト内散布を行っている方もいるようです。
そんな中、昨年の暮れに行ったダクト内散布の飛散試験をご紹介します。
タケザワ製の暖房機です。吹き出し口が上部の左右に二ヶ所あるだけです。
..
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2005年09月16日
新規微生物殺菌剤「ボトピカ水和剤」が発売になります。
ダクト散布などで好評を頂いている「ボトキラー水和剤」ですが、1000倍での使用は散布後の汚れが目立ちナスやトマトなどの果菜類では収穫中の使用がしにくいものでした。
今回9月20日より発売される「ボトピカ水和剤」は、有効成分のバチルスズブチルスの菌数を倍にして薄い倍率で散布することで汚れを目立たないように改良されています。
また製剤も水に溶けやすくなっており、散布後の汚れがほとんど目立たなくなりました。
適用病害の範囲及び使用方法
特徴は
1.自然界に..
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