2013年01月18日

天敵殺虫剤「スパイカルプラス」が適用拡大されました。

天敵殺虫剤の「スパイカルプラス」が2013年1月16日付けで適用拡大されました。

天候内容は作物名「果樹類」、適用病害虫名「ハダニ類」、使用量「1〜5パック/樹(約50〜250頭/樹)」の追加です。

変更後の登録内容は下記の通りとなります。

spycal_plus20130116.gif

スパイカルプラスの技術資料はこちら

吊り下げ式のパック製剤により、薬剤の影響回避やより効率的な増殖が見込めます。
スパイカルプラスはミヤコカブリダニ50頭入パックが100パックで1パッケージとなっています。
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2013年01月07日

あけましておめでとうございます。

有限会社サギサカは本日1月7日より通常営業再開です。
長期間のお休みを頂いてリフレッシュできました。
(とはいえお正月は2日からインフルエンザによる発熱のため「寝正月」でした)

本年も変わらぬご愛顧を賜ります様、お願い申し上げます。

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2012年12月28日

2012〜2013年末年始休業のご案内

2012年も残すところあと3日となりました。
皆様にはどんな一年間だったでしょうか?

弊社もおかげさまで今年一年間を無事終ることが出来ました。
ひとえにいつもご愛顧頂いておりますお客様のおかげと感謝しております。

振り返りますと弊社の10年間は「変化」の年であったと感じています。

小さな会社ですが、社員数の変化や取扱商品の変化など細かなところから大きなところまで、様々な変化が会社に生じた数年であったと、2012年の年末に考えております。

植物防疫という使命を担っている会社ではありますが、更に一歩踏み込んで農業経営のお手伝いを念頭に進んでまいりました。
来る新年からも更にお客様のお役に立つべく、社員一丸となって変化を恐れず頑張っていく所存です。

変わらぬご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。



また誠に勝手ながら、2012年12月29日(土)〜2013年1月6日(日)の間、年末年始休業とさせて頂きます。
この間に頂きますご注文の出荷やお問い合わせに対する対応は2013年1月7日(月)以降となります。

大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承賜りたくお願い申し上げます。

それではどちら様も良い新年をお迎え下さい。

有限会社サギサカ
代表取締役 鷺坂哲志
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2012年12月20日

Merry Christmas!

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2012年08月30日

社員ブログの更新

しばらく休止していました弊社社員ブログ「デリバリー担当岡本の日記 今日も一日お疲れ様」が復活しました。

また記事を書きますのでご愛顧の程、よろしくお願い致します。



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2012年08月08日

2011年夏季休業について

弊社は8月12日(日)〜8月16日(木)の間、夏季休業させて頂きます。

この間にウェブショップに頂いたご注文の出荷やお問い合わせに対する返信は8月17日(金)以降となります。

何かとご迷惑をお掛け致しますが、よろしくご了承賜ります様お願い申し上げます。
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2012年07月31日

微生物殺虫剤「ボタニガードES」が適用拡大されました。

コナジラミ類、スリップス類などに効果が高く好評の「ボタニガードES」が、2012年7月25日付けでアブラムシ類に適用拡大となりました。

新しい適用内容は以下通りです。




暑くて湿度が高い今こそ、ボタニガードの効果を発揮するには持ってこいの時期です。

ボタニガードのお求めは
Savegreen Web Shopでどうぞ

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2012年07月27日

商品の在庫状況

7月27日現在のネットショップ在庫状況をご案内致します。


メーカーも在庫切れで、入荷予定が8月だったイチゴの「ランナーピン」が前倒しで入荷しました。


光の質をコントロールして、赤外線を通さずに明るいまま温度上昇を防ぐ「レディヒート」は、今期輸入元の在庫が完売で来シーズンまで品切れです。





遮光剤は「レディソル」をご利用下さるようお願い致します。


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2012年07月25日

野生鳥獣の被害からも農産物を守ります

最近、行政の農業支援対策で必ず取り上げられるのが、野生鳥獣の被害対策です。

平たく言えば山野にある畑で栽培している作物を、猿、イノシシ、鹿、ハクビシン、カラスなどの野生動物の被害から守るということなのですが、病害虫とは違った対策が必要です。

例えば我々も好んで食べる「トウモロコシ」ですが、猿やイノシシにとっても大変なご馳走で、彼らが生息している地域では何らかの対策をしないと収穫皆無になりかねません。
収穫期を迎えると猿の群れが押し寄せて、トウモロコシを根こそぎ奪っていくということもままあるそうです。

野生鳥獣の被害は、畑の地形、生息する鳥獣の種類と量、栽培する作物の種類や作型など多くの要因で発生の仕方も変わってくるため、その条件に合った手作り的な対策が必要です。

また相手も生存に欠かせない食料の確保のために農産物を荒らすわけなので、多少の障害があっても繰り返し侵入してきます。
最初の対策がうまくいったと安心している間に、次の被害が生じるということもあるわけで、根気強く対策を続けることが必要です。

鳥獣害対策は、正に野生動物との知恵比べと言えるでしょう。


ということで、今年はブドウがハクビシンに荒らされているということで、電気柵を設置して頂きました。

ゲッターエース3ソーラー

柵に電気を供給す電牧器「ゲッターエース3ソーラー」です。
ご覧の通りソーラーパネルが装備されていて、バッテリータイプよりかなり長時間電気を供給することができます。


ゲッターシステム

電牧器から電気を電線に送り、これに触れた動物に電気ショックを起こして恐怖を覚えさせ被害を防ぎます。

電気のいいところはショックが耐性を起こしにくいことです。
一度衝撃による恐怖を覚えると、その後は近寄ってこなくなるそうです。

これが音や光による威嚇だと、逆に音や光があるところには食べ物があると覚えてしまい、かえって被害を助長することもあるそうです。

お茶の景気が悪いから他の作物をなんて考えても、実際に鳥獣害で栽培を断念している地域もあります。
県や市町が補助金を支出して野生鳥獣害の対策を行なっていますので、そういった政策も活用して防護柵の設置を進めて行けたらと考えています。


ラベル:鳥獣害 電気柵
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2012年07月20日

ネオニコ系耐性ワタアブラムシ確認〜宮崎県病害虫防除・肥料検査センター〜

7月19日付け日本農業新聞より。
アブラムシの特効薬とされてきたネオニコチノイド系殺虫剤に抵抗性のワタアブラムシを確認。
記事の中ではアセタミプリド(モスピラン)とチアクロプリド(バリアード)が86〜100%の殺虫効果を示したのに対し、イミダクプリド(アドマイヤー)ニテンピラム(ベストガード)ジノテフラン(アルバリン、スタークル)クロチアニジン(ダントツ)チアメトキサム(アクタラ)は効果が落ちていたと報告。
〜以上記事より抜粋加筆〜

「アブラムシがいるんだけど」というときに便利に使っていたネオ
ニコ系の殺虫剤でしたが、これからは一層の注意が必要ですね。

でも比較的古いモスピランやバリアードがまだ効果があるのに対して、ネオニコでも新しいグループに属する他剤の効果が落ちてるって基本活性の違いでしょうか?
そうだとしたらアドマイヤーは使われすぎ??

コルト顆粒水和剤の出番がまたまた増えそうです。
 
日本農業新聞 e農netの記事
posted by savegreen administrator at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする