2007年06月22日

サンクリスタル乳剤がトマトのコナジラミ類に適用拡大になりました。

過去に何度かご紹介したサンクリスタル乳剤のコナジラミへの効果ですが、

ようやく一昨日の平成19年6月20日付けで「トマト」の「コナジラミ類」に適用拡大となりました。

登録内容は以下の通りです。(クリックで拡大します)

suncrystal_app0706.gif

トマトのコナジラミ類に300倍で使用できます。
使用時期は収穫前日まで。使用回数の制限はありません。

サンクリスタル乳剤の効果を以下の通りまとめてみました。
1.殺卵力
→直接卵を殺すのではなく、幼虫に孵化する際に異常を起こし殺す。

2.寄生忌避
→サンクリスタルを散布した葉面にはコナジラミ成虫の寄生が少なくな
る。これにより産卵抑制効果が現れる。
残効は約1週間程度なので、1週間おきに連続散布が望ましい。

3.殺成虫効果
→直接かかることで殺虫力を示す。


直接虫体に薬液がかかったり、葉裏に付着しないと効果が安定しないことから、散布の時期は作物体がまだ小さい育苗期〜生育初期が適していると考えます。また散布ムラやコナジラミの発育ステージのバラつきによる効果の振れを考え、1週間間隔で連続的に3回以上散布することが必要です。
8月の温室内で、幼苗期のトマトに連続散布したことがありますが、薬害の心配も無く連続散布をしても問題ありません。
また、忌避作用があることから、タバココナジラミが吸汁することで感染が広がる黄化葉巻病の抑制効果に期待しています。
posted by savegreen administrator at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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