今年に入って18県で発生が確認され拡大のスピードは加速しているようです。
基本的には薬剤による防除が有効とされますが、抵抗性の問題で各種の薬剤が効かなくなってしまった地区もあるようです。
圃場にコナジラミを入れないための方策が「アリスタライフサイエンス」より提案されていましたのでご案内いたします。
粘着シートや防虫ネットの施設は「面倒、手間がかかる」という声もありますが、黄化葉巻病の蔓延によって産地が存続できなくなる懸念もされる中で是非行っていただきたい技術であります。
出入口を狭くしたり、粘着シートを張り巡らすなどの工夫によって温室内に入り込むシルバーリーフコナジラミの数をかなり減らすことができるようです。