南は九州宮崎、島根県。北は群馬県より総勢70余名のいちご生産者の皆さんにお集まり頂き、3つの講演を行いました。
まずは弊社特約の農薬メーカーである日本農薬の上山課長より、いちごの病害についてのお話。
今年は炭そ病が全国的に多発して農家の方も苦慮されています。病害防除のポイントをわかりやすく説明してもらいました。
次がアサヒビールの北川研究員。
植物に病害に対する抵抗性を持たせる資材「豊作物語」の開発経緯や効果のメカニズムについてのお話。
この日一番の興味を持っていただいたようで、熱心な質問が飛び交いました。
そして萩原技術顧問の栽培管理のお話。
これからの低温、低日照を乗り越えるための適切な管理についての技術を説明しました。
大勢の生産者の方が熱心に聴講してくれました。
質問する側も回答する側も真剣勝負です。
そして、今回初めての試みとして行った交流会。
関係メーカーである、出光興産、アリスタライフサイエンス、ベルディの担当者も駆けつけてくれました。
ある意味セミナーよりも熱い語らいがあったかもしれません。
次回以降も是非企画したい交流会でした。一人でも多くの方に参加頂きたく感じました。
そして・・・
なんと翌日の日本農業新聞に21世紀いちご塾の記事が掲載されました。
やはり豊作物語の問い合わせを多く頂き、全国的に関心を持たれているのだなぁと実感しました。
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