ボトキラーやボトピカなどと同じ「バチルスズブチルス」(納豆菌の仲間)を主成分にした、微生物殺菌剤「バチスター水和剤」をウェブショップで紹介しました。
バチルスズブチルスは納豆菌の仲間で、自然界に広く存在するため、人畜毒性や環境への負荷が極めて低いことが特長です。
また、効果の出方が植物体上での陣地取り(先に住み着いて後から進入しようとする病原菌の居場所をなくす)なので、耐性菌の発現の可能性が低く、既存の化学薬剤の耐性菌にも高い効果を示します。
もう一つの特長といえるのは、同じカテゴリーの微生物殺菌剤に比べ価格が安いことです。
微生物剤の場合、薬剤散布回数が効果の安定に影響することが多いので、多くの回数を散布したいわけで、価格が安いというのは正義だと思います。
野菜類登録で多くの作物に使えます。
またボトキラーでは若干苦手だったトマト、ミニトマトの葉かび病にも適用があります。
一つだけ残念なのは、ダクト散布には使えないこと。
安価なバチルス剤でダクト散布に使えるものが登場したらムチャ売れると思うので、一番残念なところではあります。
バチスター水和剤のお求めは
Savegreen Web Shopでどうぞ!