2011年05月20日

茶 クワシロカイガラムシの防除適期

今年の一番茶も遅場所が終盤に近づき終わろうとしています。

今朝の静岡新聞の茶況を見ると「収量減、単価安」で終息しそうとのこと。
お茶業界にとっても厳しい年になりそうです。

でもこんな世の中だから、リーフティをゆっくり淹れて落ち着いた時間を過ごすことも大切ではないでしょうか?
今年はお茶を楽しむ時間を取りたいと思っています。

さて、5月も終盤で茶の病害虫の活動も活発になってくる季節です。
先日、日本農薬さんの技術担当者と面談をして、クワシロカイガラムシの防除適期について情報をもらったのでお知らせします。

東部中心の情報でスミマセン・・・

富士市岩本で5月25日過ぎ〜6月初旬
沼津市の愛鷹(東名高速上)で5月24日〜25日
清水区小島で5月22日頃から
という情報でした。

ちなみに県の茶業研究センターの適期が5月25日とのことですので、早場所では既に適期に入りつつあり来週中盤からピークを迎えるのでしょう。

クワシロカイガラムシが問題になり始めた20年ほど前の第一世代の防除適期が、ちょうどこのくらいの時期だったように記憶しています。5月の25日くらい。

それが温暖化の影響なのか?年を追うごとに早くなってきたんですね。
早い年はゴールデンウィーク明けには幼虫の孵化が確認できたこともありました。

今年は気温が低めと言われますが、この位が20年前の標準だったんじゃないのでしょうか?

小さな虫の発生状況がそんなことを教えてくれているような気がします。



昨年までクワシロカイガラムシ防除の中心剤だった「アプロードエースフロアブル」の使用基準(摘採前日数)が21日に変更となっていますのでご注意下さい。
二番茶も遅れ気味なので使用時期には余裕がありそうですが、本年からは新しい殺虫剤「コルト顆粒水和剤」のご使用をお勧めします。
「コルト顆粒水和剤」は茶のクワシロカイガラムシに対して、2000〜3000倍で摘採7日前まで散布ができます。
また、新世代の殺虫剤なので安全性に優れ、害虫に対する活性は既存剤よりも高くなっています。
また、チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイにも高い効果を表すので同時防除が可能です。


posted by savegreen administrator at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 病害虫防除 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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