2006年06月17日

静岡県でもバイオタイプQを確認

新鮮味に欠ける内容ではありますが、6月12日に静岡県病害虫防除所より病害虫発生予察特殊報第1号が発令され、全国各地で問題となっているタバココナジラミのバイオタイプQの蔓延を注意しています。

詳しくはこちら

日本農業新聞でも6月14日の記事で伝えています。


ネットで『バイオタイプQ』と検索し、発生している県を確認したところ
熊本、宮崎、京都、三重、宮城、群馬、静岡、埼玉、福島、山梨、岐阜、千葉、山口、茨城、愛知、佐賀、東京、島根、大阪、広島、鳥取、栃木、福岡、鹿児島、長崎、大分、愛媛(順かなり不同^^;)の27都府県にのぼりました。

寄主作物が多いこと。薬剤抵抗性の発達が強いこと。そして黄化葉巻病を媒介することからかなり厄介な害虫です。
弊社のある清水でも南部の三保地区や北部の高部飯田地区でトマトが栽培されています。今のところ北部の高部飯田地区では黄化葉巻病はそれほど問題になっていませんが、いよいよ予断を許さない状況のようです。
posted by savegreen administrator at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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