2006年06月01日

異常気象と農産物

全国的に天候が不順で、日照不足による農産物の生育不良が問題となっています。
一番茶も例年ならば5月中旬には摘採がほとんど終わっていますが、今年は山間地の遅い場所は未だ摘採が終わっていません。
低温と日照不足で新芽の伸びも悪く、雨による摘採の遅れが重なって特に遅場所での茶価は苦戦した様子です。

富士宮などの高冷地のキャベツも、雨によるべト病などの蔓延が心配されるところです。
花卉類も菊の白さび病など、多湿による病気が多発する傾向にあるようです。

家庭菜園でも播種した枝豆が発芽しないで腐ったり、キュウリが低温で枯れたりと天候不順の影響は広がっています。


『お天道様には勝てない』とよく言いますが、気象の変化による農産物の作況は本当にデリケートです。

平成5年(1993年)に全国を襲った平成の大凶作は記憶に新しいところです。
お米が足りなくてちょっとしたパニック状態になった家庭も多かったですよね。
野菜などが逼迫(ひっぱく)すると農家は儲かっていいようなイメージを受けますが、実際は出荷量が完全に足りてないわけですからいくら単価が高くても利益は出ないというわけです。

これで緊急輸入なんてことになったら国内の農家は潤わないし、儲かるのは一部の輸入商社だけ?みたいな事態になるのでしょうか?

晴れる時には晴れて、降るときは降るという順調な天候がやっぱり望ましいですね。



posted by savegreen administrator at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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