2011年02月19日

茶のハマキムシ類防除にフェニックスフロアブル

茶のハマキムシ類に卓効を示す「フェニックス顆粒水和剤」がモデルチェンジをして「フェニックスフロアブル」が昨年の12月に登録されています。

今回の登録の狙いは、効果はそのままでコストの削減です。

茶の場合、生産物価格の低迷で比較的高価格な資材が使い難く、フェニックス顆粒水和剤も「効果は高いが値段も高い」などと敬遠されがちな側面もありました。

今回登録になったフェニックスフロアブルは約2割程度価格を下げての登場で大変に使いやすくなっています。

フェニックスフロアブルの登録内容です。
↓↓↓↓↓
phenix_fl20101222.gif

使用上の注意事項
(1)散布液量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節すること。
(2)本剤は植物体への浸透移行性による効果は弱いので、かけ残しのないように葉の表裏に十分散布すること。
(3)ぶどうの幼果期から果粒肥大期に使用する場合は、果粉の溶脱が生じる恐れがあるので注意すること。
(4)西洋なしの品種ル レクチエでは落花後から袋かけ前までの散布についてはリング状の薬斑が生じる恐れがあるので使用を避けること
(5)蚕に対しては長期間毒性があるので、桑葉には絶対かからないように散布すること。
(6)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

特に後発のサムコルフロアブルとの価格差を指摘されがちなフェニックスでしたが、これで価格面でも肩を並べることができました。
元々、残効の長さでは同系列の他剤と比べても性能の高さはピカイチでしたので、普及性は高いでしょう。

今後は顆粒水和剤を野菜類に、フロアブルを果樹、茶にという使い分けが進むと思われます。


フェニックスフロアブルパンフレットを貼り付けます。
ご活用下さい。
フェニックスフロアブルパンフレット茶.pdf
posted by savegreen administrator at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 登録情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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