本日2011年の仕事始めを迎えました。
今年もよろしくお願い致します。
ツイッターにもつぶやきましたが、雑誌「農業経営者」の最新号は生物農薬特集が掲載されています。
アリスタ和田さんのインタビューで興味深かったのは、比較的初期(第一世代)の天敵昆虫は狭食性(食べる範囲が狭い)で使い方が難しかったのに対して、最近の天敵(第二世代)は食べる範囲が広く待ち伏せ的に使えるため使いやすくなってきたという点です。
現在登録されている生物農薬(天敵昆虫や微生物農薬)の総数は102剤あるそうで、これらの生物農薬同士や化学薬剤をうまく組み合わせていくことで更に使いやすくなっていくことでしょう。
IPMが今動き出した感があります。
アリスタのホームページの動画がマルハナバチに変わりました。
トマトやイチゴの受粉をする様子がご覧になれます。
アリスタライフサイエンス