「桜の早い年はロクな事がない」
静岡の今年の桜は開花日が3月17日で、平年に比べ11日、昨年より12日早かったようです。
新茶の季節でもありますが、3月末からの低温で新芽の生育は遅れ気味で、遅い場所では茶摘が連休明けにずれ込むような話も聞かれます。
富士山も4月にしてはちょっと雪が大目のような眺め。
本当に気温は低く推移してるのか?
気になって気象庁の気象観測(電子閲覧室)で地点ごとのデータ(静岡県清水)を確認しました。
10月1日から4月20日までの毎日の降水量、気温、日照時間を調べましたが、通期の合計・平均は以下の通りでした。
このグラフではわかりませんが、気温だけを見ていくと11月から1月までは今年(2005〜2006)の気温が低く、2月に一気に暖かくなっています。(2004年11月〜2005年2月の平均気温:10.9℃ 2005年11月〜2006年2月の平均気温:8.4℃)(2005年2月の平均気温:6.8℃ 2006年2月の平均気温:7.8℃)
3月は昨年並みの気温で推移し、4月に入ってからは再び低温条件が続いています。(2005年4月の平均気温:14℃ 2006年4月の平均気温:13.1℃)
いずれにせよ低温傾向であることは間違いないようです。
また降水量が昨年に比べ少ないことも、茶の生育に悪影響を及ぼしていることが予想されます。
ロクな事がない年にならないように祈っていますが、お天道様にはかなわないのでしょうか?
写真は2002年の4月13日に沼津市で撮影したもの。
今年は新芽がほとんど出ていない場所もあり、かなりの遅れが出そうです。