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2010年05月20日

県西部にトマト栽培の視察 誘引方法にビックリ! 超画期的 トマトの誘引方法

18日は県西部のトマト産地にお客さまのKさん親子と一緒に視察に行ってきました。

浜岡から掛川にかけて、静岡県内でも有数のトマト産地で出荷量もさることながら、栽培技術には参考になることが多くありました。

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まず最初はチームを組んでいるハウス業者さんが栽培している施設を見ました。

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栽培槽は防水シートと1mm目程度のネットの二重構造になっていて、ココピート(ヤシガラ)が培地になっています。

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ちょっとわかりにくいのですが、シートの下部。
この中に二重構造でネットがあって培地を保持しています。
シートと培地の間に空間があることで、水はけのよさと通気性が保てます。

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培地に使っているココピートに根っこがビッシリ張っています。
シート方式の栽培は
「培地量を調整できること」
「湛水できるので、塩基の除去や培地の洗浄が可能なこと」
「根が空気に触れる機会が多く、根張りが良くなること」
「(樽栽培や発泡スチロールでの栽培に比べ資材費が割安で済むこと」
などのアドバンテージがあります。

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生育はいたって順調。
品種は桃太郎ファイトです。

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この日の視察の一番の目的はこの誘引方法です。

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丸で囲った支柱に紐を巻いて吊り下げ

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トマトの株を「くきたっち」などの資材で固定します。

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トマトの株がぶら下がった紐が巻かれたパイプの先端に取り付けたハンドルを回すことで

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紐にぶら下がったトマトのの株が・・・

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一気に降りてきます。

この方法で、トマトの株の「ずらし」「下げ」が画期的に省力化できました。

それまで何日間もかけて、伸びたトマトの株を下へ下へとずらしていた作業が10アールでも10分程度のできちゃうのです。

この日第一のお勧めでした。地元の農家の人にも勧めようと思います。

ひょっとしたら、「こんな技術とっくに実践してるよ」って言われるのかもしれませんが、管理人の地元の清水では見たことがありませんでした。

たまには地元を離れてみることも大切だなぁと感じた一日でした。



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posted by savegreen administrator at 23:18 | 日記

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