2010年03月14日

3月14日ジャガイモの植付

2月から休日が雨続きだったり、娘の引越しの準備だったりでなかなか畑作業ができませんでした。

今日は予定もなく天気もいいので畑仕事ができる。

ということで、遅くなったけどジャガイモの植付をしました。


品種はキタアカリ、男爵、メークインの3種類。

去年は気合を入れすぎて、魔法の薬を入れすぎたのが原因と思われる発芽不良に見舞われたので、今年は何事も控えめに進めました。


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携帯のカメラで撮ったのでしょぼい写真です。
まずは耕起前の畑。ここに植え付けます。


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マイ耕運機の「プチな」で2回耕します。
手前の白っぽいのが「魔法の薬」・・・

正体は出光興産の「畑の精」です。
畑の精はグリオクラディウム菌を主成分とした土壌改良剤で、植物の根っこにストッキングを履かせるように有用微生物が根を保護して健全な生育をさせるものです。
ジャガイモでは連作障害の回避に有効です。



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そして60cmの畦幅で植え溝を掘り、30cm間隔で種芋を置きます。



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種芋と種芋の間に肥料を振って、



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覆土して、



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植付完了〜(携帯の写真がしょぼいのはご容赦ください)


この後は芽が出てきたら土寄せしたり、軽く追肥をしたりして3ヵ月後に収穫予定。
手が掛からない割に実入りが大きい作物です。



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その後、チエコさんが竹を貸してくれたのでスナップエンドウの株元に刺しました。(ツルが巻き付いて風で茎が折れなくなるそーです)
手前は種まきが遅くて、ちーっとも大きくならないタマネギ(全部で200株ありますが、どれだけモノになるんだろう・・・)



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年明け前に植えたリーフレタスの株。包丁で葉っぱだけ切って収穫しますが、新葉が次から次へと出てきて何度も収穫できます。



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家族があんまり食べないので放っておいたら菜の花が咲いた水菜の株。



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去年はホワイト六片だったんだけど、今年は上海早生を植えたニンニク。結構太く育ってきました。



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食べきれないダイコン。この後友人宅へおすそ分け。



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そしてわき目収穫中のブロッコリー。

ダイコンとブロッコリーの場所を片付けて果菜類を植え付ける予定です。

しかし野菜は播種時期が遅れると取り返しがつかないので、早くから計画を立てて作業しないとダメですね。
この後ラッカセイ、トウモロコシ、エダマメを蒔くつもりだけど今年の作はいかに!?
ラベル:ジャガイモ 植付
posted by savegreen administrator at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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