最近農業誌などを中心にGAPの記事をよく見かけるようになりましたが、「適切な農場管理とその実践」を目指すGAPの考え方はこれからの農業のあり方を示すものと実感しました。
JGAPは農場で起こりうるリスクのすべてを明文化し、事故の起こる前に対策を打つことを基本にしていますが、篤農家と言われる生産者の方は、無意識のうちに適切な農場管理を実践しているものと思いました。
研修を受けながら、お客様である生産者の方々の顔や農場が目に浮かびましたが、JGAPの管理点を実践し適合基準を満たすことを意識して作業すれば農場管理は更に改善されます。
この後の指導員試験に受からないとお話にならないのですが(^^ゞ 今後は生産者の皆さんに少しずつJGAPの考え方を伝えて行こうと思っています。