2008年09月21日

秋作に向けて

先日ブロッコリー、キャベツとハクサイの種まきを紹介しましたが、今日はたまねぎの播種と夏作の畑の片付けをしました。

まずはたまねぎの種まきです。

たまねぎの種まき1
例によって「ベリーライト」をポットに詰めて、

たまねぎの種まき2
充分に潅水した後

たまねぎの種まき3
たまねぎの種を蒔きます。
ひとつのポットに10粒少々を播種して覆土後潅水して、苗が仕上げるまでしばしの辛抱。

JAしみずのグリーンセンターで聞いたところ、たまねぎの苗が入荷するのは11月だそうです。うちの苗もちょうどいい時期に仕上がるかな?と今から楽しみです。


今日はこの後、夏野菜が終わりかけている畑の片づけをしました。

200809畑の片付け1
手前にはインゲンが植わっていましたが、片付けて更地になったところです。
右のかぼちゃは、たった二株植えただけなのに3mX10mくらいの大きな株になりました。

春に播種したネギも風味がなくなっちゃたし、トマトときゅうりは早く片付けないと近所迷惑になりそうです(^^;

トマトときゅうりを抜いて、ネギも全部片付けて、にょきにょき伸びてるかぼちゃの株をコンパクトに整理して、ごみ袋に全部詰めて畑をきれいにしました。

200908畑の片付け2

今、楽しみなのは知り合いの農家から種をもらって苗を作って植え付けたジャンボ落花生
200809ジャンボ落花生

植え付けた5月には10株ちょっとしかなくてスカスカだったんですが、畑の仕切りを越えて道路にまで出てきそうな勢いです。
収穫が待ち遠しい手(チョキ)


かぼちゃやトマトを片付けていると、ハスモンヨトウの幼虫がかなり見られました。
200809ハスモンヨトウ

ウリ科に付く「ウリハムシ」は5〜6月と9月の年二回発生。
豆類に付くカメムシは、春先はそんなにいないけれど、初夏から秋にかけてはいつも見られる。
ハスモンヨトウは秋に多い。

教科書ではわかっていることなのですが、実際に野菜を作っていると現実として病害虫の発生象徴が目の当たりにされて、生産者の方々に伝える言葉にも重みが増しそうです。

畑を借りているチエコさんに「ハスモンヨトウ多いですよ。要注意!」って伝えたら、「ちょうどいいところにきた、冬瓜持っていって!」って、オバケ冬瓜をもらっちゃいました。

う〜ん・・・実益多いなわーい(嬉しい顔)

50cm冬瓜

明後日23日は、にんにくと買ってきたブロッコリー、秋ジャカイモの植付け、ダイコンの播種をする予定です。
posted by savegreen administrator at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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