2008年09月10日

水稲用微生物殺菌剤「タフブロック」適用拡大のお知らせ

昨年(2007年)9月に登録となった水稲用微生物殺菌剤のタフブロックですが、本年9月10日付けで適用拡大になりました。

タフブロックは生物剤でありながら、これまでの種子消毒剤と同じ感覚で使えるところが特長で、発売初年度より各地の稲作で採用されました。
耐性菌が問題となる「ばか苗病」や「もみ枯細菌病」にも効果が充分に発揮されるのも一つの利点です。

今回の適用拡大では種子感染病害「いもち病、ばか苗病、苗立枯細菌病、もみ枯細菌病、褐条病」に加え、土壌伝染病害である「苗立枯病(リゾープス菌・フザリウム菌)」に登録されました。

「タフブロック」は農薬の使用回数としてカウントされない微生物防除剤なので、特別栽培米の生産やエコファーマー方々の稲作に最適です。

※追加事項
・適用病害虫名「苗立枯病(リゾープス菌)、苗立枯病(フザリウム菌)」を追加
・適用病害虫名の「ばか苗病、いもち病、苗立枯細菌病、もみ枯細菌病」に処理方法「催芽前20倍1時間種子浸漬」を追加

新しい登録内容は下記の通りです。

20080910タフブロック登録
↑クリックで拡大

以下は本年作の水稲でタフブロックを処理した結果です。

mizunawashiro.jpg

タフブロックの主成分であるタラロマイセスフラバスは黄色いコロニーを作ることが知られており、種籾に黄色いカビが付くことで定着が確認できます。

タフブロック定着1
タフブロック定着2
posted by savegreen administrator at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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